2014年01月23日

先入観というブルーシート

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これまでITというものに縁が無い生活をしていたAさん。自分の趣味の幅を広げてみようと一念発起してパソコンを購入しました。

専門業者に頼みインターネットに接続したまでは良かったですが、そこから先が進みません。

何をどうすれば使いこなせるのかチンプンカンプン。元々機械にはあまり強くないAさん。

「変な所を触って壊したらどうしよう。ウイルスとかいうものに壊されるって話も聞くしなぁ」と怖がっているうちに、パソコンを起動する事すらしなくなりました。


それからしばらくして、Aさんが仕事から帰宅すると幼稚園に通う娘さんがパソコンの前に座っていました。

彼女は鼻歌を歌いながら好きなアニメのサイトを見ています。しかも次から次にネットサーフィンをしているのです。

平仮名すらまだちゃんと読めない娘が何故?と不思議に思うAさん。

彼女は以前Aさんが取扱説明書とにらめっこしながらパソコンを開いていたのを後ろから見ていたのです。

起動の仕方を覚えていた彼女。あとは画像等を頼りにクリックしてインターネットを楽しんでいたのでした。

セキュリティ等の考えから幼児が勝手にネット接続するのは危険です。しかし、彼女がパソコンを使いこなせたのは「自分には難しい」という先入観が無かったからでしょう。


子供は難しい事は考えずに、何でも素直に吸収します。まるで渇いた土にホースで水を撒いた時のようにです。

大人はどうでしょうか?「無理だ」「怖い」といった先入観に邪魔されて、次の一歩が踏み出せない事が多くないでしょうか。

渇いた土の上に水を蒔こうとしても、ブルーシートが敷き詰められていたら全部弾かれてしまいます。


新しい経験や知識を求めるのは大人も子供も同じです。両者とも渇いた土なのです。

ちょっと勇気を出して、「先入観」というブルーシートを取り除いてみませんか。

渇いた土の中には、あなた自身の可能性が潜んでいるかもしれません。いっぱいに水を吸収して、その可能性を自由にしてあげましょう!

posted by 紫陽花 at 15:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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